勉強はしなきゃいけない
今日は独り善がりプログラムの話題っす。
私は少し反省しています。
勉強はしなきゃなりません。
自分で考えて編み出す、というのは不可能ではありません。
三角形の面積公式を知らなくても、四角形の面積公式からそれを求めることはできます。
しかし、世の中には先人が蓄えてきた偉大なる知恵と手法が確立しています。
自分で作った方法というのは、大概は先人の方法より劣っているのです。
いえ。たとえ、先人より優れた方法を編み出そうと考えているのであっても、やはり、出発点は必要なのです。
四角形の面積の求め方を知らずして、あるいは、面積の概念を知らずして、どうして三角形の面積がもとまるでしょう。
勉強すると言うことは先人の知恵を得るということ。
それは、その手法を編み出す時間の救済にも繋がります。
何かを成そうとするならば、やはり、勉強はしなきゃぁなりません。
ん。で、なんでそんなことを思ったかというと、文字列処理のプログラムを自力で作ろうとして、成功したけど酷いソースになって、それは失敗かもしれなくて、やっぱり先人は優れていて、結局書き直そうかとか思って、ここ二週間くらいの苦労はなんだったんだろうとか、なんか泣き笑いの心境だったからなのです。
