Apollo登場

ようやくApolloが登場しました!
Apolloはアプリケーションの実行環境です。JAVAのランタイムや.NET Freamworkのようなものです。
OSとアプリの間に実行環境が挟まることで、アプリケーションの実行速度は低下します。
んが、しかし。そのOS用の実行環境さえあれば、どんなOSでも同じアプリケーションを動かすことができるのです。
Apollo上で動くアプリケーションはHTMLやActionScriptで作成されます。
ということは、webアプリケーションをそのままデスクトップアプリケーションにすることができる可能性を秘めています。
あとは、ランタイムがどれだけ普及するかが鍵ですね。

  • Apolloは実行環境。WindowsMac上で対応アプリケーションを動かせる。Linuxは1.0の正式版が出てから対応予定。
  • Apollo用のアプリケーションはHTMLやActionScriptを用いて書く。
  • Apolloはexe生成機ではない。(プロジェクターではない)
  • ApolloのランタイムはAdobeのページでダウンロードできるし、作ったアプリケーションに同梱することもできる。
  • Apolloのアプリケーションはインストーラの形で配付される=実行する前にインストールが必要(このときランタイムがインストールされていなければ一緒にインストールされるらしい)


https://codezine.jp/a/article/aid/1133.aspx