セッションを開くとき同名のスクリプトファイルを読み込む
(setq $load-session #'load-session) (defun load-session (filename) (let ((r (funcall $load-session filename)) (l (substitute-string filename "\\.ssn$" ".l"))) (if (file-readable-p l) (load-file l)) r))
たとえば「\user\test.ssn」を開くときに「\user\test.l」を自動で読み込むようになるスクリプトです。
複数のRubyスクリプトを編集しているが、どのファイルを開いているときでもメインのスクリプトを実行できるようにしたいと考えたとき、メインのスクリプトがどれなのかを指定しなければなりません。
それをセッションロード時にやってしまおうというのが、このスクリプトなわけです。
セッション毎に違うスクリプトを起動できるので、このセッションを使ってるときは、F5キーでブラウジングしたいだとか、そういうカスタマイズが可能になります。